死んでもいい ニューマスター・デラックス版


【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.5/ 総数: 3件
[5点] 歪んでしまった運命の行方
不意の通り雨で男と女が出会い頭にぶつかってから、地軸が歪んでしまったかのように屈折する運命。躊躇しても、戻ろうとしても、一度歪んでしまった運命の行方を変えることはできない。そんな図式を、石井隆監督が力強い脚本と映像で見せてくれる。映画化までに何度も企画が頓挫したという曰く付きの作品だそうだが、浮沈を繰り返すその過程で図らずも研磨にかけられたかのごとく、物語が研ぎすまされたのかも知れない。特に深夜、玄関の郵便受けから男の腕が伸びてきて、愛する女を求めて空(くう)をまさぐるシーンは秀逸です。歪んだ運命の隙間から行き場もなく彷徨う魂が突然飛び出したようにも見えて、凄まじい。最後に奈落の底で見せる大竹しのぶの表情も印象的です。 (2008-04-05)
[5点] 「忘れられない、別れられない」
“名美”を演じる大竹しのぶさんよりも、彼女を争って殴り合う男ふたりに気持ちが寄り添っ
てしまいます。わたしが男のせいでしょう。判官びいきかもしれませんが、当時二十代の綺麗
で締まった裸を果敢に見せる永瀬正敏さんよりも、眼鏡がいつも手放せず、急に酒にも弱くな
って夜中にトイレに駆け込み、あげくの果てに妻を寝取られてしまう土屋英樹という五十代の
中年男に淡い親近感をさらに抱きます。

もちろん大竹しのぶさんと永瀬さんが性愛の坂道に身体を預けて転がるようにして墜ちて行
く、いや、どこまでも抱き合って高く高く舞い昇っていく姿も胸に迫って忘れられない。
どうしていいか分からなくなる、いつまでも魂が惹かれて抑えられなくなって相手の胸に追い
すがってしまう。烈しい恋愛の渦中に陥った者にしか分からない物狂おしい波動に最初から
最後まで包まれていて、ついつい視線は捕えられ、気持ちが引き込まれます。

東雲、洲崎あたりの木工所、陽炎、白い日傘、鉄橋、運河、浮き桟橋…。
夏の陽射しに照らされながら並んでひっそりと歩いていく、男とおんな、ふたりぼっちの遠景
が凄く良いんですね。往年の上村一夫の抒情的な白く光った劇画風景が重なってくるような、
静かでしっとりした名シーンです。

それに比べて夫の英樹を演じた室田日出男さんは、“受け身”に徹して延々と耐え忍ぶんです
ね。そのもどかしくさえある姿が純朴で素晴らしい。物語の中盤、若者との密会を目撃した後
で川辺に停めたランクルの中で妻を詰問するうち、夫は声を荒げて激昂して暴力を振るう寸前
となります。崩壊間際の危なっかしいところまで夫婦は追い詰められるのだけど、その時、
ぐわっと見開いた瞳から涙を溢れさせ、男泣きに泣き続ける室田日出男さんの掛けた眼鏡の
レンズがいつしか曇っていくのです。涙が湯気となって白く結露していく。見ていてとても
切ないです。実際、確かにそうなりますものね。視界はぼんやりと霧がかかっていく、流れる
涙も加わって飴細工のようにぐにゃぐにゃに世界は溶けていくのに、それとは反対に心から愛
したひとの面影がやさしく眼前一杯に広がって呼吸を奪っていく。

室田さんは「忘れられない、別れられない」という言葉をやっとのことで絞り出すのですが、
その、人が人を愛してしまった時に運命付けられる“記憶の鎖”がこの物語の全篇を、いや、
石井監督の描く物語すべての根幹となって響いているように思われます。

『花と蛇』からしか石井作品を観たことがない若い映画ファン、特にいま誰かに恋をしている人に
是非観てもらいたいと思います。本当に素晴らしいいい映画だと思います。 (2008-04-01)
[3点] 最大の見せ場はなんといっても
このDVDの最大の見せ場はなんといっても、大竹しのぶさんと永瀬くんの絡みでしょう。
当時の旦那さんの明石家さんまさんが激怒したとかいうのが話題になりましたよね。

永瀬君の度重なるアタックに、遂に「閉めてきて」と囁く大竹さんの台詞がたまらないです。

「掛け布団が邪魔だよ」と叫んだのは自分だけではないでしょう。

(2008-02-20)
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Tag : 竹中直人 大竹しのぶ 室田日出男 永瀬正敏

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Tag : 田中邦衛 菊池俊輔 三船敏郎 田中健 坂上二郎

犯人に告ぐ

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
WOWOWでの放映後、劇場公開というパターンをとった本作は、確かにTVドラマっぽい作りも目につくが、サスペンスとしての緊迫感は十分過ぎるほどの出来。「ドラマでも十分な日本映画」とは一線を画する。神奈川県警の巻島警視は、少年誘拐事件の捜査で失態を犯し、左遷させられるが、6年後の連続少年殺害事件を指揮するために県警に呼び戻される。TVのニュースショーに出演した彼は犯人を挑発するような言動を放ち、マスコミの注目も浴びてしまう。犯人が世間やマスコミを観客のように操る「劇場型犯罪」とも違う、「劇場型捜査」の展開が斬新な、雫井脩介のベストセラーの映画化。
当たりハズレのある豊川悦司の演技だが、本作は完全に役にハマった成功例だろう。過去の事件で少年を助けられなかった苦悩と、自分の家庭の問題を抱えながら、体を張って凶悪犯を追いつめる鬼気迫った演技に圧倒される。TV業界のドラマはそれなりだが、警察内の人間関係に深くメスを入れた点も本作の興味深いところ。小澤征悦ら助演陣のリアルな存在感によって、警察の階級社会がシニカルに描かれつつ、地道な捜査にも驚かされる。事件現場のリアルな映像も含め、骨太なテーマが伝わってくる力作だ。(斉藤博昭)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 3.5/ 総数: 7件
[3点] 私だけでしょうか・・・
原作がおもしろくって
この映画を観ました。
けど、ストーリーを追うことが中心で
なかなか原作のおもしろさを伝えきれなかったのでは・・・と感じました。
主人公の寡黙なスタイルと底にある優しさ、
時間に追われるサスペンスなどなど
ちょっと 表現しきれていないように思えたのは
私だけでしょうか・・・
(2008-04-06)
[4点] すげえ惜しい!
非常に見応えのある、全編緊張感に充ちた映画で最後まで楽しめた。 ただすげえ残念なのは肝心の犯人逮捕が雑に描かれていることだ…あと10分尺が長ければ残念な点も解消される気がするんだけど、完全版みたいの存在するのかな (2008-04-05)
[3点] 大変面白い映画でしたが、犯人逮捕に至る経緯が雑な点が不満でした
 神奈川県警が全力をあげて取組んでも解決の糸がつかめない連続児童殺人事件において、犯人と名乗りをあげテレビに脅迫状を送ってきたBADMANを捕まえよるべくたいへんスリリングにストーリが展開する。また県警の組織が犯人逮捕を邪魔する。

 大変面白い映画でしたが、犯人逮捕に至る経緯が雑な点が不満でした。 (2008-04-01)
[5点] バットマンを警察がテレビをつかい挑発し、民衆が無条件に協力するという恐い映画。
 おもしろい話でなく、恐い物語なのである。民衆を操作して 犯人を絞り込む警察。現実にありえる。
 バットマンを名乗る連続児童殺人者を テレビをつかい、挑発させ、成功した「劇場型捜査」。恐いのは民衆があっさりと協力していく姿。
 同時に、警察組織の権力構造と、警察を全面的に信用してはならないよと言う警告のエピソードがちりばめられている。
 主人公の「特別捜査官」を引き受ける巻島警視を豊川悦司は熱演。彼は正義の味方。マスコミを巧みにつかう。
逆にマスコミもうまく警察を使う。

 主人公の巻島の息子が 6年前に息子を殺された父親に誘拐され、単独で息子を救助にむかう話は 過去にもあった。昔の映画のアイディアを簡単に失敬したのは原作か映画か。現代の映画作りに悲しみを感じる。
 いろいろ、考えさせてくれる貴重な作品なので、慎重に観ましょうね。 (2008-03-28)
[3点] 話題作ではあるが。
原作・映画両方見ました。
話題作ではありますが、期待ほどではありませんでした。
それは、原作も映画もどちらとも言えることです。

きつい言い方をすれば、
原作は長すぎます。

多少ネタばれになりますが、
ラストはなかなかでしたが、
最初の事件はどうなったの?
って疑問に感じています。

最初の事件は何も解決されないまま
ほったらかしでメインの事件がはじまって、
途中、「最初の事件とどうつながるのだろう?」
と、わくわくしたものです。
それだけに肩透かしをくらった思い出いっぱいです。

映画の方は、
それなりのできだと思います。
そもそも、原作と映画は別物と思っております。
これは全ての作品共通して思うことです。

話しはそれますが、
松本清張の名作「砂の器」。
丹波哲郎、加藤剛、森田健作といった
豪華キャストで映画化されました。

素晴らしい映画でした。

しかしながら、
原作とは、はなから作り・切り口が違っていて
原作の推理色の色濃い内容が、
映画では人生ドラマに変貌しており
推理の要素は皆無でした。

それでも、映画は素晴らしかった。

今回の『犯人に告ぐ』の映画は、
原作をなぞりきれず
力不足・迫力不足の否めない作品です。

それでも、
原作をお読みの方は、原作との違いなど
確認する意味でも、この映画(DVD)を
観る価値はあるのかな?と感じています。

長文、失礼します。 (2008-03-20)
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Tag : 豊川悦司

江戸の鷹 御用部屋犯科帖 DVD-BOX(1)


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同窓會


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Tag : 加藤剛 愛川欽也 池内淳子 川原亜矢子 宍戸錠

椿三十郎 初回限定豪華版

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
かの黒澤明の傑作を、脚本はそのまんまにして21世紀のキャスト&スタッフで映画化したのが本作だ。正直、黒澤監督の映画の中で個人的にはベスト3に入る作品なので、これがリメイクされると聞いた時は、相当に怒りがこみあげてきた。そんなことする必要はないだろうと思ったからだ。しかしこの新版を見てそれなりに意味があることに気づいた。 そもそも本作は上級役人の汚職・不正上司の汚職に気づいた9人の若侍たちが、血気にはやりすぎたがために、それを正そうと城代家老の睦田に訴える。が、それを受け入れてもらえなかったことから大目付の菊井に訴えを。だがこの菊井こそ悪党の一味だったことから、城代家老の睦田は連れ去られてしまうというストーリー。最近、いろんな企業が内部告発でとんでもない真実が暴露されたりしているが、いつの時代も上層部が膿むとロクなことはない。この映画はそんな腐った社会状況を的確に描き、組織の中におけるリーダーとは何かを論じたりもする。そうまさに、リーダー不在と言われる今にふさわしい作品になっているというわけなのだ。こんな現代でも遜色おとらない話だが、これをまんま黒澤明の作品として見せようとしても、今の若い世代はそうそう見ない。つまり新しく作り直すことで、逆にその面白さを改めて世にしらしめているのだろう。そういう意味ではちゃんと楽しめる作品に仕上がっている。ただ実際の映画のテンポはなんと黒澤版のほうが早い。そのことも頭に止めながら観ていただきたい。(横森文)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.5/ 総数: 4件
[4点] 脚本がいいからね
物語自体は、役人の汚職という社会派的な部分はあるけれど、基本的には痛快娯楽作品なので、ストーリー展開の面白さ、人物構成の妙があって非常に面白かったオリジナル脚本そのままに作れば面白くないわけがない。

森田監督は職人的演出で、それなりの腕を発揮しているし、語り口は黒澤より軽くて分かりやすいかも。裏を返せば重厚さがない。社殿を敵方に何重にも包囲されたことを音(当時はモノラル)で悟らせたり、カラー映像の特色を生かし、まだら色の椿等々、オリジナルに敬意を払いつつ現代らしさを出しています。 
反面、黒澤が凝ったロングでの画面を多用していたのに比べ、本作はアップが多い。これもTV的であり現代的でもあります。本作での一番の注目ポイントは、やっぱり最後の果たし合いですかね。
オリジナルでは、両者が対峙したまま一歩も動かず、緊迫の時間が流れるなか、一瞬で勝負が決まり、血しぶきが噴水のようにドバッとあふれ出すという、度肝を抜かれるシーンでした。本作は、それなりに工夫はあり悪くはなかったです。もちろん、オリジナルほどの衝撃はありませんでしたが...。

三船敏郎は、その存在感・老獪さ・艶があった。織田裕二熱演だったし、悪くなかったと思いますが三船を意識しすぎたかも。
仲代達矢と豊川悦司は、不気味さと妖しさは互角。とってもよかったのが、黒幕の手下で拉致される侍役の佐々木蔵之助。飄々とした感じは現代的ではありますが、いい味わいを出していました。 他の役者たちもまずまずで、あとは好みの問題でしょう。

熱烈な黒澤ファン、三船ファンの中には、オリジナルに対する侮辱だとまで言っている人があるようですが、オリジナルに対する愛情も感じられたし、私はそれほど悪いリメイクではなかったと思います。 (2008-04-02)
[4点] 織田裕二のプロ意識はさすが!
監督が是非に織田裕二でこの作品をやりたいと熱烈なラブコールがあり、
この作品は実現した。
それくらい監督は織田の俳優としてのプロ意識なり考えなりを理解して
彼じゃないとこの作品を撮らないと言わしめた程に惚れてしまったのだろう。
男の自分としても織田裕二のプロ意識には惚れてしまう。

(2008-03-14)
[5点] 楽しみです。
映画を見る前に、黒澤さんのオリジナルを観ました。台詞が早すぎるのと血しぶきがどうも馴染めませんでしたが、とても楽しくて、黒澤映画の中では一番のお気に入りです。リメイクされると聞きすぐに見に行きました。リメイク版は賛否両論おありのようですが、コミカルでとても面白く、織田祐二もちょっと三枚目な三十郎で素敵でした。カラーでの表現だったので、椿も綺麗でそこもお気に入りです。私は、オリジナルよりこちらが好きなので断然御勧めです。 (2008-03-10)
[5点] これは必見です
とてもいい作品です。私は映画館で10回見ました。出演者の中に好きな人がいるから
ではなく、話のタネに1回見に行ったのです。
今どき、こういう男らしい人間はいないなと・・・。
真っ直ぐな三十郎に憧れ、織田裕二さんのファンになりました。
もちろん黒澤監督の作品も見ました。
脚本をかえず、でも、現代らしさを伝えてくれる森田監督の作品に惚れました。
だから、10回も映画館に足を運び、DVD発売を楽しみにしているのです。
森田監督、黒澤監督に勝敗をつけるつもりはありません。
でも、私は、現代版椿三十郎に惚れました。 (2008-03-07)
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Tag : 織田裕二 豊川悦司 松山ケンイチ 鈴木杏 佐々木蔵之介

ヌードの夜 ニューマスター・デラックス版


【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 1件
[5点] 石井隆の根幹
余貴美子さん演じる名美は根津甚八さん演じる男の横暴に愛想が尽き果て、もういい、もう別
れてしまおうと決心して無謀な完全犯罪を企てます。そこに巻き込まれた代行屋の竹中直人
さんがいつしかこの名美に強く惹かれてしまい、どうにかして彼女を救えないかと悪戦奮闘
するお話です。幾つかの“人が人を愛する想い”が並行して絡み合いながら物語を綾織るので
すが、結局のところこの映画も他の石井作品と同じように “記憶の鎖”にがんじがらめになっ
て幕を降ろすことになります。

現代を生きる女性にとって男なんて幼稚でメンドクサイ存在は、実際のところは居ても居なく
ても平気なのかもしれません。失恋や離婚、伴侶との死別を経た後、決して過去を振り向かず
に歩いていけるエネルギッシュな存在ですよね、女性って。抑圧されてきた本来の自分らしい
自分を取り戻し、はつらつとして人生を謳歌する、真っ向から日常をとらえて闘ってもいく。
そんな“生きる力”を面前とすると素直に敬服してしまいます。素敵だなと思います。しっか
りと歩道を踏み締めて歩いていく細くしっとりした背中と髪に目を細め、声援を送りたくなる
ことがしばしばあります。これに対して石井監督の映画に描かれる“名美”というおんなはど
ちらかと言えば古風で、気持ちを整理するのが滅茶苦茶に下手です。その点を突いて男性の
勝手な理想像を追い求め過ぎている、見ていてイライラすると打ち明ける方もいます。

しかし、わたしみたいな優柔不断で不器用な者には己のこころを映す鏡のように感じられて、
その試行錯誤を繰り返していく“揺れる思い”にかえって落ち着くんですね。私生活でもそう
いった人の方が性別を越えて交感を覚えます。石井監督もそうなんでしょう。常に主人公は
内省的で、誰もが、悪党ですらも思慮深く真面目です。“女々しい”という言葉は今では誤解
を招きかねない表現ですが、そうなんですね、石井隆の男もおんなも本当にどうしようもなく
“女々しい”し、どこまでも生真面目に性愛を捉えて悩みます。

遠くに別れて行ってしまったはずの“あいつ”が、どこまでも名美につきまとって離れない。
それをブラックな笑いをともなう“現象”として映画は描くのですが、当然ながら彼女
“名美”の深層心理を石井監督はうまく顕現しているのですね。“忘れられない、別れられな
い”という思いを抱き、“あいつへの憧れ”を最後にそっと囁いて、名美は海へと向かって
走ります。なんて不器用で情けないおんなかと思います。裏表を作れない素直すぎる人間の
哀れが滲みます。

打算的な恋愛しか出来ないくせに本当はピュアな人、胸の奥に繊細なこころの洞窟を持ってい
る人ほど、この雨降る埠頭のシーンに気持ちを鷲掴みにされると思いますし、全篇に渡る光と
影の奥深さに胸打たれるでしょう。最近の裸体乱舞の石井作品だけを観て、それを鵜呑みにし
てしまうと勿体ないです。『ヌードの夜』に在る魂の軌跡こそが石井隆の根幹だと感じます。
未見の方は絶対に観たほうがいいに決まっている、そんな傑作だと信じています。
(2008-04-01)
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 ・ 祭りの準備

Tag : 根津甚八 余貴美子 椎名桔平 竹中直人

GROW 愚郎

Tag : 寺島進 遠藤憲一 渡辺裕之 桐谷健太 木下ほうか

ハルウララ

Tag : 渡瀬恒彦 賀来千香子 忍成修吾 七海まい 前田吟

HERO 特別限定版(3枚組)

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
東京地検・城西支部に6年ぶりに戻った検事の久利生公平。そんな彼が担当することになったのは容疑者が罪を認めた傷害致死事件の裁判。ところが初公判で容疑者はあっさりと無罪を主張。容疑者の弁護士で刑事事件無罪獲得数日本一の敏腕弁護士・蒲生一臣に、次第に久利生も追い詰められていく。が、やがて久利生は、この事件が大物代議士・花岡練三郎の贈収賄事件に関連していると知り…。
木村拓哉扮する型破りな検事の久利生の闘いを描いたエンターテインメント・ドラマだ が、さすが全話視聴率30%越えした超人気ドラマの映画版だけあって、物語は面白い。涙あり笑いありの痛快作にキッチリと仕上がっている。個性豊かなキャラクターに扮した役者陣の演技も素晴らしい。しかし映画として観るとどうかと問われると「うーむ」と口ごもらずにはいられない。せっかくシネスコで撮影しているにも関わらず、なにやら画面はスカスカしているし、『それでもボクはやってない』公開後に作られたのにあまりにもあり得ないような裁判シーンが登場する。ドラマチックさを優先させたい気持ちはわかるが、せっかくストーリーや役者が良いのだからリアルな面はリアルにカッチリやってほしいもの。しかもテレビシリーズを観てない人にはかなり説明不足なシーンも多いのだ。つまりTVドラマのスペシャル版として観るのであれば最高だけど、映画的な魅力は今ひとつ欠けてしまうのだ。これで面白くなければ激怒して終わりなのだが、ヘタに面白いものだから歯がゆい。でもTVシリーズを観てきた人には絶対にオススメしたい1本だ。(横森文)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 3.5/ 総数: 23件
[3点] 微妙・・・
キャストの豪華さで、ヒットしたような気が・・・
他の方も書かれていますが、先が読めてしまう展開で、
ちょっと残念でした。
でも、ファンとしては必須アイテム(^^;;; (2008-04-01)
[3点] まあ、こんなもんでがんす。
映画館で見たときは、正直ちょっと腹が立った。
「これならドラマ特番でいいな」って思った。

べつに映画館の大画面で見るような映画ではない。
それにキムタクって、スクリーン向けの俳優ではない。
ブラウン管(もはや死語?)の俳優だ。

なので、まだ、映画館で見てない人は、
レンタル店でサラっと借りればいいと思う。
200円,300円では後悔しないはずだから。 (2008-03-29)
[2点] TVドラマとしては面白いと思いますが劇場作として観ればいまいち
TVは観ていませんでしたが、映画の方を期待して観れば、豪華キャストで「法廷もの」らしく凝ったストーリーですが、展開がファイトとガッツの体育会系で大味となり緻密さに欠け、クライマックスの松本幸四郎、タモリこと森田一義を交えた法廷での争いはもっと知的な盛り上がりを期待しましたがあっさりしすぎた感がし、TVドラマとしては面白いと思いますが劇場作として観ればいまいちでした。正直、木村拓哉の検事に知性が無く違和感がありすぎたせいと感じています。 (2008-03-23)
[4点] 空回り無しの作りが好印象
ドラマの映画化で見る側が一番違和感を覚えるパターンが
特別感丸出しのストーリーにした結果の「空回り」。
ドラマ上がりの大半の作品がそれに該当し見る側はガッカリしてしまう。。

本作もそのパターンだろな・・と、あまり期待せずに見たらコレは違いました。
本作はいい意味でドラマの雰囲気から逸脱していなく、いつも通りの展開を見せてくれます。そこが逆に「地に足付いた作品」という感じがして好印象。

じゃあこの作品は何がドラマと違うのか何が目玉なんだと言うと

それは
これでもか!な小ネタのオンパレードで構成されてるテンポ感。
とにかく会話と会話の僅かな間を表情や仕草やヘンテコなセリフなどが繋ぎます。
これはドラマでもそうだったのですが、映画はそのサービス精神が半端ないですね。中だるみは全く感じません。
とにかく、もの凄いスピード感がこの映画にはあります。
そして、
豪華なキャストながら松本幸四郎しかり
初登場の人物を過剰にフューチャーしない事で作品のテーマの輪郭を最後まではっきりさせてる点。と
ドラマでは一切無かった法廷シーンが映画で始めて表現されたという事。
特に法廷シーンは逆に緊張感がありそのギャップで見入ってしまいます。

鉄板とも言えるテンポ感と未開拓の法廷シーン。更にドラマからの因縁の決着。

安心感とドキドキ感と見る側が最も知りたがっていた事への回答。

必要なものがいい塩梅で盛り込まれた本作はいい映画だと思います。
(2008-03-16)
[3点] 作品としては良いのですが
確かにうまく出来たストーリーで面白くはありました。が、TVのレギュラードラマで獲た人気をバックにTVスペシャル版に続く伏線を持たせた劇場版を製作するTV局の商法にうまく乗せられている気がします。
さらには、花岡練三郎代議士の政界汚職と対決する次回作がいかにもありそうな演出。次はどんな形で続きを製作するのでしょうか。
さすがに、予算を少々費やして韓国スターをちょい役で出すあたりが劇場版としての目玉だったのでしょうが、ストーリー的には無くても良かったと思います。まさかとは思いますが、劇場版HERO2で彼の韓国俳優をストーリーの軸として登場させる為の前置きだったのならば大したものです。(インタビューのなかに、そんな予感を感じさせるコメントがありましたが。)
とにかく、話としては楽しめますが、よほどのファンの人かDVDコレクターで無ければ、通常版かレンタルで充分でしょう。特別版定価8,190円はちょいと高いです。

(2008-03-15)
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君よ憤怒の河を渉れ

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夜がまた来る ニューマスター・デラックス版


【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 2件
[5点] 痛々しくも崇高なメイクラブ
それがプラスであれマイナスであれ、“忘れられない、別れられない”という想いが石井監督
の多くの作品を貫いて見えます。この『夜がまた来る』は夏川結衣さん演じる“名美”が復讐
のために生命をかけるハードアクションですが、人が人を愛してしまった時に運命付けられる
“記憶の鎖”が彼女をがんじがらめにしている、そんな哀しいラブストーリーを本質に抱えて
います。

これでもかとばかりに地獄が彼女を襲うわけですが、どうしてそんな過酷な状況に自らをおと
しめて突き進むことが出来るのか。冷静になって考えれば、かなり“不自然”で無理な展開で
す。どう考えたっておかしな描写が続くのに、引き込まれてしまうのは何故かと自分なりに
考えるのは、結局のところ石井隆作品とはこころに正直であることを最優先していて、本来な
らば表情や肌の裏側に隠れ潜むものを表にべろりと出している徹底した“情念の劇”だからな
んでしょう。

広い世界の片すみに恋慕の情がひっそりと咲いて息づくのでなく、その逆に、人の想いが舞台
設定を思い切り歪め変質させて、世界のすべてを強引に創り出している、それが石井ワールド
ではないでしょうか。階段、屋上、地下室、月光、そして雨…。人の情念が“不自然な”舞台
を求めていく。背景から小道具、衣装や体毛、化粧といったあらゆる事象のディテールをきめ
細かく決めていかなければならなかったハイパーリアリズムの劇画家としての前身が、石井作
品の独特の雰囲気をいまだに支えていると感じます。

“名美”は愛した夫が残した轍をたどり、結果的に為し得なかった組織壊滅を代わって貫徹し
ようとするわけですが、それはもはや肉体が葬られて消失した亡き者との痛々しくも崇高な
メイクラブだったのだと思うのです。死に物狂いで身を投じ、彼が呼吸し、闘い、恐怖しなが
ら生きた空間に素肌とこころを重ねていった、ということなんでしょう。過分にロマンチック
でいまを生きる女性にはフン、馬鹿みたいと鼻で笑われてしまうかもしれませんが、男の想い
描く“恋”とはそういうズルズルと“影を慕いて”しまうものなんですよね。どうしても簡単
には割り切れないんだよね。男ってホントに不器用でバカなの。

だから『夜がまた来る』という作品は相当に変形をしているけれど、石井監督らしいメロドラ
マなんだと思います。
今度の新作は久々のアクションものと聞こえても来ます。予習を兼ねて観直してみてはいかが
でしょう。
(2008-04-01)
[5点] 夏川結衣が犯される!
それまで清純派で売っていた夏川結衣が、永島敏行とのベッドシーンや、喪服姿でのレイプシーン、浴場で椎名詰平に犯されるシーン、根津甚八の顔に裸の股間を押し付けて、「しようよ」と迫るシーン、裸のまま拳銃の撃ち方を教わるシーンなど、全裸での熱演に挑戦した過激な映画です。薬漬けにされた名美が、根津甚八の助けを借りながらも復讐に燃える、というストーリーです。夏川結衣の熱演に星5つ! (2008-03-17)
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Tag : 根津甚八 寺田農 夏川結衣 椎名桔平

大林宣彦DVDコレクションBOX 第参集 《映画の架け橋》

Tag : ベンガル 天宮良 中江有里 宮沢りえ 陣内孝則

クローズZERO 最凶エディション (数量限定生産)

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高橋ヒロシの大人気コミック『クローズ』をベースにしながら、原作とは異なるキャラ クターやストーリー展開を見せた不良少年たちの物語。ワルガキたちが集まる鈴蘭男子高等学校では、多数の派閥がこの学校のトップになろうと抗争を繰り返していた。現在の最大勢力は3年生の芹沢多摩雄が率いる“芹沢軍団”だ。そんな中、不可能と言われている鈴蘭制覇を本気で狙う男・滝谷源治が転入してきて……。
『花より男子』で王子様的イメージがついてしまった小栗旬が、イメージとは真逆の超ワイルドな不良を嬉々として演じた話題作。他にも山田孝之が芹沢役に挑むなど、旬な若手たちが不良役で新しい一面を覗かせている。素晴らしいのはやべきょうすけ演じるチンビラ役を取り入れたこと。大人の汚い事情で抗争を続けるチンピラと、己の強さを試したいという純粋な若者たちの抗争を比較的に出すことで、青春の素晴らしさも感じさせてしまう。何かと人が死ぬ=お涙頂戴作品の多い昨今の邦画で、こういう元気良い映画が出てくることは本当に嬉しいものだ。(横森文)

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Tag : 小栗旬 山田孝之 黒木メイサ 高岡蒼甫 桐谷健太

日本一の断絶男


【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 1件
[5点] シリーズ中異色のブラック・ユーモア
本作で植木等が演じる「日本一郎」なる人物は、もはや素性不明、謎めいた男と化しており、次から次へ怪しげな商売を展開する。
「断絶男」というタイトルはドラッカーの著作『断絶の時代――来たるべき知識社会の構想』から発想されたと思われるので、おそらく日本一郎の行為には「知識社会の到来」や「起業家の時代」を茶化す意図がこめられているのだろう。
おそろしくハチャメチャで、ブラックな感覚に貫かれた、シリーズ中の異色作。
ストーリーとは全く関係ない「主題歌」の内容も、かなりブッ飛んでいる。 (2008-01-07)
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Tag : 谷啓 なべおさみ 松本めぐみ ハナ肇 藤岡琢也

クローズZERO スタンダード・エディション

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
高橋ヒロシの大人気コミック『クローズ』をベースにしながら、原作とは異なるキャラ クターやストーリー展開を見せた不良少年たちの物語。ワルガキたちが集まる鈴蘭男子高等学校では、多数の派閥がこの学校のトップになろうと抗争を繰り返していた。現在の最大勢力は3年生の芹沢多摩雄が率いる“芹沢軍団”だ。そんな中、不可能と言われている鈴蘭制覇を本気で狙う男・滝谷源治が転入してきて……。
『花より男子』で王子様的イメージがついてしまった小栗旬が、イメージとは真逆の超ワイルドな不良を嬉々として演じた話題作。他にも山田孝之が芹沢役に挑むなど、旬な若手たちが不良役で新しい一面を覗かせている。素晴らしいのはやべきょうすけ演じるチンビラ役を取り入れたこと。大人の汚い事情で抗争を続けるチンピラと、己の強さを試したいという純粋な若者たちの抗争を比較的に出すことで、青春の素晴らしさも感じさせてしまう。何かと人が死ぬ=お涙頂戴作品の多い昨今の邦画で、こういう元気良い映画が出てくることは本当に嬉しいものだ。(横森文)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.0/ 総数: 4件
[3点] 自立した孤高で孤独な人間が一番強い。
会社の後輩に是非観て下さいといわれ映画を観た。自分が昔、中坊や高校時代に経験した事が描かれていた、ただしこの連中と違って金がないから日雇い仕事で中古の単車を買って精一杯格好つけていたが、皮のライダースやシルバーのクロムハーツなどで極めているコイツらには外見じゃかなわない、正直こんなにイケ面なんてほとんどいないのが現状。あと喧嘩も今みたいに空手で腹式呼吸も出来ず、さばきも出来ない高校時代は3分も喧嘩すれば、腕も上がんないし、息もあがってまともに立つ事さえ出来ない。馬鹿な女共は不良は格好いいと騒ぐが実際喧嘩する時は恐いし、角材、パイプ、金属バットで向かってくる奴は正直恐ろしい。映画は虚構だが、現実は格好わるいの連続。本当に一番格好いいのは、てめえ自身おぼろげながらでも目標を持って周りに何言われようがガムシャラに突っ走っている奴。男は土壇場で腹が据わって大事なもんを守る奴、それが本物の孤高な漢。 (2008-03-27)
[5点] 鈴蘭史上最強の男!!
やはりリンダマンは強すぎます。(原作でも無敗の強さ)もはや彼を倒せる人などいないです。 (2008-03-20)
[4点] 黒木メイサの歌はない方がよい
原作は読んだことがなく、映画でクローズを知りました。このご時勢に、あそこまで徹底的な不良映画を作ったことは、ある意味大きな挑戦だったと思いますが、出演者の人気・話題性と原作人気もあって、三池作品としては過去最大のヒット作になったと思います。湿気のある独特の空気と、濃く激しいアクションはこの作品の魅力のひとつだと思いますが、終盤のシーンでの黒木メイサの歌は、まったく必要なかったと思います。この歌がなければ星5つでも良いくらいだったのですが、そのせいで安っぽくなったのが残念でした。 (2008-01-19)
[5点] これはすごかった。
ヤンキーものという括りではかたずけられない映画的興奮に満ちた快作です。若手役者陣が最高にいいです。小栗旬。(いい意味で彼は器用すぎる)山田孝之。(イッタ目が怖い)やべきょうすけ。(昭和の香りがいいです)誰もが今までのベストパフォーマンスです。学ランの着こなしも最高にかっこよくてヤンキーものに付き物の気恥ずかしさがありませんでした。このメンバーで仁義なき戦いのリメイクやっても面白そうです。とりあえず、源治のその後が見たいので続編希望です。 (2008-01-19)
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Tag : 小栗旬 山田孝之 黒木メイサ 高岡蒼甫 桐谷健太

HERO スタンダード・エディション

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
東京地検・城西支部に6年ぶりに戻った検事の久利生公平。そんな彼が担当することになったのは容疑者が罪を認めた傷害致死事件の裁判。ところが初公判で容疑者はあっさりと無罪を主張。容疑者の弁護士で刑事事件無罪獲得数日本一の敏腕弁護士・蒲生一臣に、次第に久利生も追い詰められていく。が、やがて久利生は、この事件が大物代議士・花岡練三郎の贈収賄事件に関連していると知り…。
木村拓哉扮する型破りな検事の久利生の闘いを描いたエンターテインメント・ドラマだ が、さすが全話視聴率30%越えした超人気ドラマの映画版だけあって、物語は面白い。涙あり笑いありの痛快作にキッチリと仕上がっている。個性豊かなキャラクターに扮した役者陣の演技も素晴らしい。しかし映画として観るとどうかと問われると「うーむ」と口ごもらずにはいられない。せっかくシネスコで撮影しているにも関わらず、なにやら画面はスカスカしているし、『それでもボクはやってない』公開後に作られたのにあまりにもあり得ないような裁判シーンが登場する。ドラマチックさを優先させたい気持ちはわかるが、せっかくストーリーや役者が良いのだからリアルな面はリアルにカッチリやってほしいもの。しかもテレビシリーズを観てない人にはかなり説明不足なシーンも多いのだ。つまりTVドラマのスペシャル版として観るのであれば最高だけど、映画的な魅力は今ひとつ欠けてしまうのだ。これで面白くなければ激怒して終わりなのだが、ヘタに面白いものだから歯がゆい。でもTVシリーズを観てきた人には絶対にオススメしたい1本だ。(横森文)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 3.0/ 総数: 13件
[1点] なぜ映画化?
久利生検事の正義感、つまり事件を本質的に調べて解決しようとする情熱は変わらずあり、その点はとても好感が持てる主人公として成立していると思います。
しかしながら、内容はと言いますと、中途半端感が拭えません。
車を捜しに韓国まで行くわけですが、このロケはイ・ビョンホンを出演させて少しでも話題作りにつなげようとした意図が感じられます。実際、韓国の部分が無くても、物語として成立すると思います。
他にも、大物の芸能人をキャスティングしていますが、これもなんだか人目を引こうとしただけなのかなと思えてしまいます。

フジテレビは、人気の出たドラマを映画化する路線が強いようですが、この内容であれば、時間枠を広げたテレビドラマで十分ではないかと思います。
わざわざ映画にして、観る人達にとってどんなメリットがあるのか不可解です。 (2008-04-06)
[2点] 面白いんだけどな…
まず、皆さんの意見と私も同感なんですよ。と、言うのも私も映画館で観た人の一人なんで、確かに映画館で観ると言う話だと、TVスペシャルで充分な内容なんですよね。
では、駄作かどうかと申しますと、ストーリーもなかなかしっかりしてますし、面白いんですよ。
でも映画となると、??といった感じ…つまりはDVDで鑑賞するならまったく問題はありません…が、購入となると、もったいないかな…ファンの人ならいいかな。
とにかくストーリーは面白いですよ。
○タヤでレンタルがお勧め! (2008-03-28)
[3点] 映画よりテレビドラマって内容の作品で・・・あるよ
 映画の大作で気になる場合は大きく分けて2つ。まず、内容が気になる場合。(たとえばALWAYS 三丁目の夕日 などがそうですが)とキャスティングが気になる場合とがあるのですが今作は後者でした。この作品を見ている途中にも思いましたが、テレビドラマの延長という気がかなりしました。映画館でなくても十分な作品かな。最近思うのですが、ここの所のフジテレビのDVDはテレビサイズのものが多いです。フジテレビはテレビをパッケージングして何かしらの既成事実を作ろうとしているのでしょうか?ただそれがフジテレビのDVD作品は一部の人だけが楽しんでいるような印象を受けるDVDが多いのですが、ただ今作はSMAP、木村拓哉作品だけあって見る人を選ばないというか誰が見てもある程度楽しめる娯楽作品にはなっています。
 前半は検事が物証を探しにイ・ビョンホンがいる韓国に行ったりと割と地味なやりとりが多いのですがコメディ的な要素が多かったりして個人的には割と飽きずに見れました。目玉は法廷での花岡代議士(森田一義氏)とのやり取りの部分かな。鳥肌ものです。でも内容は豪華なキャスティングとは裏腹に全体的に地味な感じがして派手なアクションなどの映画が好きな人にとっては閉口な作品に終始しているかも知れません。あと前作に当たる2006年のテレビドラマSPを知っているというのが前提条件なようで見ていないとなぜ花岡代議士や中井貴一さんや綾瀬はるかちゃんが出てきたのかつながりがさっぱりわからないだろうなと思いましたし。その点から言っても映画でしたけどテレビドラマの延長線上の内容でした。
あるよのマスターは何の関係も…ないよ (2008-03-16)
[3点] おもしろかった
宣伝見る限りでは、もっと大きな事件、陰謀に巻き込まれているのかと思いきや、すごく小さな事件だったんですね。
ちょっと肩透かしを食らったというか、宣伝にうまく乗せられたなと。
まあ、面白かったですよ。せっかく映画にしたのだから、もっと壮大なお話を期待していましたが...。
(2008-03-14)
[3点] あの予告編、東スポの見出しか?いい加減にしろ!亀山P!
あの駅売りのスポーツ新聞の見出しのような予告編、あんなしょうもないPR必要だった?実際の映画をみて肩透かし食らったぜ?もっと正攻法で売れや。………あと「あるよ」のマスターと山口の「あるよ」の関係は結局?どうだったの?それに山口県の観光課をかき回した「あごま」をもう一度使って欲しかった。………わざわざ韓国ロケの必要あった?ドラマ・スタッフの慰安旅行の口実じゃないの?あんなのより、TVシリーズやSPの疑問を晴らすようなシーンをもっと欲しかった。桔局、色々詰め込み過ぎて散漫になってしまったように思う。TVの方がキレがいいな。次回作は、あるんだろうか?また、「あるよ」がみたい!…アッ!それで思いついたんだけど、マスターの料理番組作らないかな?(餃子クレープ観たい!) (2008-03-11)
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Tag : 木村拓哉

多羅尾伴内

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クローズZERO プレミアム・エディション

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
高橋ヒロシの大人気コミック『クローズ』をベースにしながら、原作とは異なるキャラ クターやストーリー展開を見せた不良少年たちの物語。ワルガキたちが集まる鈴蘭男子高等学校では、多数の派閥がこの学校のトップになろうと抗争を繰り返していた。現在の最大勢力は3年生の芹沢多摩雄が率いる“芹沢軍団”だ。そんな中、不可能と言われている鈴蘭制覇を本気で狙う男・滝谷源治が転入してきて……。
『花より男子』で王子様的イメージがついてしまった小栗旬が、イメージとは真逆の超ワイルドな不良を嬉々として演じた話題作。他にも山田孝之が芹沢役に挑むなど、旬な若手たちが不良役で新しい一面を覗かせている。素晴らしいのはやべきょうすけ演じるチンビラ役を取り入れたこと。大人の汚い事情で抗争を続けるチンピラと、己の強さを試したいという純粋な若者たちの抗争を比較的に出すことで、青春の素晴らしさも感じさせてしまう。何かと人が死ぬ=お涙頂戴作品の多い昨今の邦画で、こういう元気良い映画が出てくることは本当に嬉しいものだ。(横森文)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 17件
[4点] 純粋なクローズを作ってほしかったなぁ…
原作をなぞって映画にしたのではなく、
オリジナルのストーリーということで
クローズの世界観を崩壊させることもなく
作品自体はとても面白かったです。

華奢な男前には多少違和感があったけど、
やべきょうすけ演じる拳の存在が
高橋ヒロシの原作であることを感じさせてくれたし

STREET BEATSや横道坊主に加えて
チバユウスケやベンジーの歌声にはめちゃくちゃシビれたし、
登場人物のキャラ付けとそのカッコよさは
クローズそのものだったし。

でもやっぱ黒木メイサはいらねー。
元々女ってもんが出てこない漢たちの漫画なのに、
彼女の変な踊りと歌を見せられるとげんなりします。

あと衣装協力がROENだそうで…
ミッキーマ●スとコラボして
Tシャツ3〜4万で売ってるようなクソブランドが
武装戦線のライダースを30万近い価格で売ってるらしいです。
いらねーし、高校生が着ねーだろ?

まぁ、彼女の出演やらROENには色々大人の事情があるだろうから
仕方ないことだと理解はできる。
けど、そういうクソみたいな部分って
本来クローズの一番嫌う部分なんじゃないかなぁ?

単純に高橋ヒロシ×三池崇史の映画を期待してただけに
それに群がる余計なもののせいで少し残念な気持ちになりました。


あと、
阪東、リンダマン、ヒロミ、ポン、マコ
は原作にも登場する読者なら少なからず思い入れのあるキャラなので
もうちょっとキャストや原作のディティールにこだわってほしかったかなぁ。 (2008-04-10)
[5点] みなさん勘違いをなさらずに
この映画は、完全オリジナルシナリオです。
確かに、原作に出てくる人物も居ますが、
原作者の高橋ヒロシ氏は、完全オリジナルシナリオだから、映画化をOKしたのであって、原作通りだと、原作をぶち壊しかねないと、OKしなかったそうです。

確かに、最近の実写化はどれも酷い。

でも、クローズZEROに関しては、すごく良い映画です。 (2008-04-05)
[5点] バカにできない!
見る前はまったく期待していなかった。
無駄な時間を過ごした、と思わないくらいで
かまわなかった。

が!!
期待に(いい意味で)反して、
物語にグイグイひきこまれちゃいました。

原作を後から読んでみたのですが、
すくなくともこの作品に関しては、
原作を読まないほうが、素直に、
見れることと思います。

いやあ、すっかり小栗君が
好きになっちゃいました。 (2008-03-26)
[5点] 男の友情っていいな
暴力的なシーンが多いのですが、素手で全力で相手にぶつかっていく様は、潔くて青春を感じました。お互い力を出し切って決着がついたら、あつい友情で結ばれ、男っていいな、と思いました。挿入歌も映画の雰囲気にあっていて、印象的でした。 (2008-03-14)
[5点] あつくなれる作品
編入当初の孤立したゲンジが拳を交えることによって徐々に友情を築いていくシーンが印象に残っています。

とても漢くさい面々の中で唯一、ナンパなケン。このキャラクターがいなければ、ただの退屈なアクション映画に陥っていたことでしょう。過剰かつ陳腐なCG効果も「あえて」という感があり、作品にメリハリを与えています。

俳優陣について述べるなら、まず山田孝之。目力の非常に強い彼は不良役が抜群に似合います。キャリアのある彼らしい細かい表情作りは抜群に素晴らしい。

次に高岡蒼甫。彼は演技もさることながら、特筆すべきはやはりあの目でしょう。憂いのある儚げな目は、不良と呼ばれている少年が抱える孤独感やフラストレーションといった内向的なものを強烈に写し出していました。


かつて不良少年だった人が大人になるに連れ、魅力的になってゆく。周りにいませんか、そういう人。他人を傷つけることによって成長してゆく、あまりに不器用だけど、成人を迎えてしまった私にはそれがちょっと羨ましいです。 (2008-03-04)
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Tag : 小栗旬 山田孝之 黒木メイサ 高岡蒼甫 桐谷健太

現代ポルノ伝 先天性淫婦

Tag : サンドラ・ジュリアン 宮内洋 三原葉子 小池朝雄 渡辺文雄

すしなび ~銀幕版 スシ王子!~

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
2008年4月公開の映画『銀幕版スシ王子!〜ニューヨークへ行く〜』を、より楽しむためのナビゲートDVD。主演は堂本光一(KinKi Kids)。共演は中丸雄一(KAT-TUN)、釈由美子、石原さとみ、北大路欣也ほか。本DVDは、舞台をニューヨークに移し、“自然流琉球唐手”のさらなる高みをめざす米寿司(堂本)の活躍を描いた本編にさきがけ、魔都・ニューヨークを駆け巡ったロケーションの模様や、堂本へのインタビュー、テレビ版のダイジェストなどで構成したもので、映画への期待を大きく盛り上げてくれる1本。より苛烈さを増したアクション、作品への思いを語る堂本の表情、そしてニューヨークのきらびやかな風景など、豊富な見どころがちりばめられており、見ごたえ十分! 本編鑑賞前はもちろん、鑑賞後の余韻に浸りながら観るのもおすすめ。(みきーる)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.0/ 総数: 5件
[5点] これは買って損しません!
正直買う前はそこまで期待してなかったんですけど、映画が楽しみだったので一応買いました。

でも、これってほんとに最高です。
貴重な映像がいっぱい見れますよ。
映画は映画で、これはこれで見る価値があると思います。

特に光一君ファンなら必見です。
普段はあんまり見れない顔もいっぱい見れるし。
言葉や行動がけっこう可愛かったですよ。
絶対買うべきだと思います。 (2008-04-02)
[5点] NYロケでの
メイキング映像やインタビューがあるそうで楽しみです。 (2008-03-25)
[5点] 銀幕版は超驚級のエンターテイメント
試写会に行ってきました!見終わった後の第一声は『おもしろかった〜』の一言につきます。
『笑いあり、スリルあり、涙あり、感動あり!!』なんて書くと、映画お決まりの文句に見えますが本当なんだからしょうがない!本当に超驚級のエンターテイメントに仕上がっていると思います。
なおかつ、堤監督お得意の『小ネタ、お約束、伏線』満載!気を抜くと置いてかれます(笑)2時間ホントに最初から最後まで楽しませてもらいました。
ドラマを見てなかった方でも充分楽しめる内容だと思います。今年のゴールデン・ウィークは『すしなび』を見て映画館に行こう! (2008-03-18)
[5点] ハートフル・スシ米ディー(笑)
公式HPによると、映画NYロケの模様を中心に、光一くんのインタビューや本編ダイジェストといった映画の見所だけでなく、ここでしか見られないスペシャルコンテンツや中丸くんのナレーションなど、撮影現場のオフショットを交えたドキュメント構成で送る、ファン必見の1枚!!とのこと。ドラマでも、光一くん自身による体当たりのアクションシーンに魅せられましたが、映画ではアクションシーンもバージョンアップ!!もちろんアクションだけでなく、ストーリーや、随所に敷き詰められたコネタでも魅せてくれます。堤監督ですもの☆ぜひ、ファン以外の人にも手にとって貰いたい1枚です。映画を見る前に絶対みたいし、みたら映画を観らずにはいられないはず(笑)
でっかいスクリーンで米寿司くんを観られる日が待ち遠しいです。 (2008-03-11)
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 ・ 音楽版 スシ王子! ORIGINAL SOUNDTRACK
 ・ No more
 ・ Asian Biggest Live with 光一 Birthday & Countdown Kinki Kids 3days Panic!at TOKYO DOME ’98-’99

Tag : 堂本光一 中丸雄一

番場の忠太郎

Tag : 若山富三郎・山田五十鈴・森繁久弥・桂木洋子・三井弘

真夜中のマーチ

Tag : 窪塚俊介 玉山鉄二 香椎由宇 津川雅彦